編集・発行人:みみだより会、立入 哉 〒790−0833 愛媛県松山市祝谷5丁目2−25 FAX:089-946-5211
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【目次】第434号
- 聾学校教員免許状をとろう! 認定講習情報
- 公開講座開催:愛媛大学公開講座「聴能学セミナー」
- 研修会開催:九州地区 教育オーディオロジー研修会
- 研究会開催:補聴と聴覚活用を語るサマーフォーラム2002 in 三浦
- 研究会開催:近畿教育オーディオロジー研究協議会
- 図書割引販売:いわゆる「柳生本」5シリーズ
- 製品紹介:ワイヤレス パワード スピーカ ATW-SP77
- 障害のある学生の高等教育における支援フォーラムに参加して
- ろう学校誕生:「東京都立葛飾ろう学校」誕生
- 認定試験:「自立活動(言語障害教育)」試験
- 関連学会誌・情報誌 Contents
- 衛星劇場:日本語字幕入り映画放送
- 電波新聞2002年1月15日記事「文字放送対応の平面テレビ」(※)
- 電波新聞2002年1月18日記事「高齢者向け電話機」(※)
- 毎日新聞2002年4月2日記事「重度聴覚障害者検察審審査員やります」(※)
- 南日本新聞2002年3月26日記事「聴覚障害持つ岩山さん鹿大大学院修了」(※)
- 秋田魁新聞2002年2月9日記事「聴覚障害者の特別枠で教員採用試験に合格」(※)
- 朝日新聞(秋田版)2002年3月19日記事「障害者受験資格見直しへ」(※)
- 宮崎日日新聞2001年8月26日記事「社説:障害教師解雇」(※)
※上記転載記事はインターネットHPには掲載できません。
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お願い 各校で昨年度の研究紀要ができあがっておりましたら編集部宛てご寄贈願います
認定講習情報募集:県教委から要項が届きましたらスグ編集部宛てご連絡下さい認定講習会最新情報は, http://www4.justnet.ne.jp/~h-tachi/kousyuu.htm をチェック!
聾学校教員免許状をとろう!
現場の教員が聾学校教員免許状を取得するには大きく下記の方法があります。
@内地留学で大学院に入学する→修士の学位と聾学校専修免許状が取得可能
A内地留学で大学特別専攻科に入学する→聾学校一種または聾学校専修免許状が取得可能
B内地留学で国立特殊教育総合研究所に入学する→聾学校免許状が取得可能
(派遣期間や既に取得している免許状によって取得免許状の種が変わる)
C認定講習会を受け、6単位を取得すると、聾学校二種免許状が取得可能
単位の追加により、一種免許状も取得可能
D特殊教育教員資格認定試験に合格する→聾学校養護訓練一種免許状が取得可能
今回は,C認定講習会の情報をお知らせします。認定講習会の開催情報は意外と非常に収集が難しく既に申込締切期限を過ぎてしまった講座もあります。しかし,開催している県は例年開催していることが多いので,翌年度の参考になると思い,申込締切期限を過ぎている情報も掲載しています。また,県によっては他県教員の受講を制限している場合があります。その他,一定の手続きや申込方法の指定などがある場合があるので,受講希望がある場合は早めに照会先に照会を行って下さい。認定講習は受講料が無料または低額あるいは教材費のみとなっていることが多く,受講得です。聴講したい講師の認定講習が近県等で開催される場合,受講を申し込んでみてはいかがでしょう。何かが得られるかも知れません。
★青森県:聴覚補償論 7月30〜31日 菅原廣一 80名人間行動形成基礎論 8月1〜2日 菅井邦明 80名*他県教員受入可,申込締切:6月17日照会先:〒030-8540 青森市新町2-3-1 青森県教育庁義務教育課管理班TEL:017-734-9894 FAX:017-734-8274★秋田県:聴覚障害児の生理 7月29〜30日 武田 篤 50名聴覚障害児の指導法 7月31〜8月1日 大沼直紀 50名*他県教員受入可,申込締切:6月20日照会先:〒010-8580 秋田県教育庁高校教育課TEL:018-860-5162 FAX:018-860-5808★山形県:教育課程・指導法 7月24〜26日 小田侯朗 90名心理・生理・病理 7月30〜8月1日 田中美郷 90名*申込締切:6月20日TEL:023-630-2438 FAX:023-630-2857★福島県:聾教育 7月30〜8月1日 加藤靖佳 100名*定員に満たない場合は他県教員受入可,申込締切:6月14日照会先:〒960-8688 福島県教育庁教育振興課免許・学校財務グループTEL:024-521-7770 FAX:024-521-7973★茨城県:聾教育 8月22〜23日 根本匡文 40名*定員に満たない場合,他県教員受講可,申込締切:6月20日照会先:〒310-8588 水戸市笠原町978-6 教育庁義務教育課TEL:029-301-5215 FAX:029-301-5239★静岡県:聴覚障害児の保健 8月1〜2日 濱田豊彦 60名聾教育 8月8〜9日 澤 隆史 60名*他県教員受入不可,申込締切:5月30日照会先:〒420-8601 静岡市追手町9-6 静岡県教育委員会養護教育課人事班TEL:054-221-3150 FAX:054-221-3362★山梨県:聾心理 7月25〜27日 中山哲志 50名言語指導の理論および実際 7月29〜31日 小田侯朗 50名*定員に満たない場合は他県教員受入可,申込締切:6月10日照会先:〒400-8504 甲府市丸の内1-6-1 山梨県教育庁義務教育課免許助成担当TEL:055-223-1755 FAX:055-223-1759★新潟県:心理,生理及び病理に関する科目7月25〜27日 星名信昭,我妻敏博 50名教育の基礎理論に関する科目 7月31〜8月2日 長沢正樹 80名教育の基礎理論に関する科目 8月5〜7日 安藤隆男 笠原芳隆 100名*定員に余裕のある場合,他県教員受入可,申込締切:6月10日照会先:〒950-8570 新潟市新光町4-1 新潟県教育庁義務教育課管理企画係TEL:025-285-5511 FAX:025-285-8087★石川県:聴覚障害心理学 8月1〜2日 武居 渡 40名*申込締切:6月24日必着照会先: 〒920-8575 石川県教育委員会事務局教職員課審査係TEL:076-223-9397★愛知県:心理・生理及び病理に関する科目 8月20〜21日 都築繁幸 30名教育課程及び指導法に関する科目 8月22〜23日 都築繁幸 60名*他県教員受入不可,申込締切:6月7日申込先:〒460-8534 愛知県教育委員会教職員課 審査・免許法グループTEL:052-961-2111(内線3857) FAX:052-953-7794★名古屋市:聾教育 8月22〜23日 井上知則 60名*照会先:名古屋市教育委員会教職員課管理係 TEL:052-972-3238TEL:059-224-2957 FAX:059-224-3040★三重県:障害児の心理・生理・病理 8月2〜7日 間島雄一 20名教育の基礎理論 8月14〜19日 荒川哲郎 20名*定員に余裕があれば他県教員受入可,申込締切:6月7日照会先:〒514-8570 三重県教育委員会事務局人材政策チーム★岐阜県:障害児教育概論 8月21〜23日 坂本 裕 40名程度(ただし,受講者が5人に満たない場合は開講しない)*他県教員受入可,申込期限:6月13日照会先:〒500-8570 岐阜県教育委員会事務局学校人事課企画免許担当TEL:058-272-1111(内線3535,3539) FAX:058-271-7633★大阪府:聴覚障害教育T 8月5〜7日,9日 大岩 徹 70名聴覚障害心理 8月27〜30日 西山 健 70名言語指導法 8月27〜30日 井坂行男 70名*定員に達しない場合のみ他県教員受入可,申込期限未定照会先:〒540-8571 大阪府教育委員会障害教育課調整グループTEL:06-6941-0351 FAX:06-6944-6902★奈良県:障害児の教育(その2) 8月5〜6日 越野和之 120名*受講人員に余裕があれば他県教員受入可,申込締切:6月17日照会先:〒630-8502 奈良県教育委員会事務局教職員課小中人事第一係TEL:0742-22-1101 FAX:0742-24-7256★高知県:聴覚音声,生理・病理 7月29〜30日 志水康雄 50名聴覚障害児の指導法 7月24〜25日 坂本多朗 50名*定員に満たない場合は他県教員受入可,申込期限:6月21日必着申込先:高知県教育委員会事務局 教職員課 総務班〒780-8570 高知市丸ノ内1−7−52 TEL:088-821-4731★広島県:ろう教育 8月12〜14日 宍戸和成 55名聴覚音声生理及び病理 8月5〜7日 志水康雄 55名言語指導法 8月21〜23日 早坂菊子 55名*定員に余裕があれば他県教員受入可,申込締切:6月25日照会先:〒730-8514 広島県教育委員会教育部障害児教育室TEL:082-513-4982 FAX:082-228-5171★鳥取県:障害児教育論 8月17〜18日,25〜26日 渡部昭男 50名聴覚障害児の病理 8月19〜22日 長澤泰子,相樂多惠子 50名聴覚障害児指導法 7月30〜8月2日 高橋信雄 50名*他県教員受入不可申込締切:市町村立学校 6月14日,国立,県立学校 6月19日必着照会先:〒680-8570 鳥取県教育委員会事務局小中学校課障害児教育室TEL:0857-26-7514 FAX:0857-21-7525★福岡県:障害児教育の基礎理論 8月20〜22日 太田富雄 90名聴覚障害児病理 8月12,16,19日 山下道子 90名*定員に余裕があれば他県教員受入可,申込締切:6月7日(消印有効)照会先:〒812-8575 福岡県教育庁教育企画部教職員課管理免許係TEL:092-643-3891★熊本県:障害児教育学 7月29〜30日,8月8日 一門惠子 100名*定員に満たない場合は他県教員受入可,申込締切:5月31日照会先:〒862-8609 熊本県教育庁学校人事課小中学校人事班TEL:096-383-1111 FAX:096-383-3915★長崎県:教育の基礎理論に関する科目 平田勝政 8月22・23・26日聴覚障害児指導法 太田富雄 8月27〜29日照会先:〒850-8570 長崎県教育庁学校教育課免許法認定講習担当TEL:095-824-1111(内3355) FAX:095-824-5965★沖縄県:科目名未定 太田富雄 8月12〜16日★岩手県,和歌山県,滋賀県,宮崎県 北海道,京都府 該当講座なし
公開講座
愛媛大学公開講座「聴能学セミナー」のご案内愛媛大学教育学部聴覚障害の教育においては,早期からの教育と聴覚の補償が重要であり,また,補聴器を装用した後に聴覚をいかに使い込んでいくかも大きな課題と言われています。これら諸問題の解決を指向して,講座名を「補聴器とその活用」「きこえとその活用」と変えつつ,今年で15年目の開講を迎えることができました。この15年間の歩みの中で,EducationalAudiology=「教育聴能学」の位置づけができたと考えています。今回は,15周年目を迎え,例年の講師の先生方を揃え「新時代の聴覚活用」とのサブテーマを設けたいと思っております。手話との併用,人工内耳の登場など,聴覚活用にも新しい面が生まれてきたことはご存じかと思います。今回,そうした「新時代の聴覚活用」にふさわしい実践報告をディスカッション形式でお届けしたいと企画しております。もちろん例年の少人数実習では,補聴器のフィッティングと装用状態の評価,イヤモールドの評価,実耳での評価,人工内耳のマッピングとハビリテーション,児童福祉法の解釈など幅広い事項を取り上げたいと思っています。新たに聴能専門職に就いた方,Educational Audiologyを自分の専門領域とするために学び直したい方のご参加をお待ち申し上げます。開講日時 2002年 8月23日(金)13時〜25日(日)15時会 場 愛媛大学教育学部 聴覚言語障害研究室 聴能実習室〒790-8577 松山市文京町3番地(電話&FAX 089-927-9513)対 象 聴覚障害の教育およびリハビリテーション,その他関連領域にかかわ
る学校・学級・施設等の教職員,専門職員(※聴力測定の基本的技能
を身につけた者が望ましい)定 員 60人申込方法 8月10日(金)までに現金書留に,受講申込書,返信用住所・宛名を
記し,80円切手を貼付した返信用封筒,および受講料 7,800円(国庫
納付金)を添えて,教育学部学務係(〒790-8577 松山市文京町3電話:
089-927-9377)に申し込むか,直接お持ち下さい。内容(講師の都合により一部変更になる場合があります)23日(金)13:00-13:10 ガイダンス13:10-14:40 講義「Educational Audiologyの指向」中瀬浩一(大阪市立聾学校)15:50-16:20 講義「欧米の人工内耳装用児の教育」高橋信雄(愛媛大学)16:30-17:30 少人数実習&少人数講義24日(土)
少人数体験学習の主な内容
・音とその物理 ・FM補聴器
・人工内耳のマッピングとリハビリ
・補聴器のフィッティング
・子どもの聴能の評価
・イヤモ−ルド ・幼児聴力測定
・実耳測定 ・児童福祉法
・集団補聴器 ・明瞭度指数9:00-10:45 少人数実習&少人数講義10:55-12:40 少人数実習&少人数講義13:45-15:45 ディスカッション
「新時代の聴覚活用」16:00-17:45 少人数実習&少人数講義25日(日)9:00-10:40 少人数実習&少人数講義10:50-12:30 少人数実習&少人数講義13:30-15:00 ディスカッション
「新時代の聴覚活用」ご不明な点は,愛媛大学教育学部聴覚言語障害研究室立入 哉(TEL:089-927-9513,FAX兼用)へお尋ね下さい。
2002年度愛媛大学教育学部公開講座受講申込書
愛媛大学教育学部長殿 2002年 月 日2002年度公開講座「聴能学セミナー」(8月)を受講したいので,受講料 7,800円を添えて,下記により申し込みます。
申込者氏名 性別 年齢 現住所 〒
電話 FAX 勤務先 電話 勤務先所在地 〒 期待する内容,情報補償(手話通訳等)の要・不要について,お書き願います。
研修会開催九州地区 教育オーディオロジー研修会
〜聴覚活用のために〜
聴覚障害児教育を担当される先生方に基礎的な知識や技能を研修していただくために,この度,下記研修会を行う予定です。詳しい要項は後日,改めてお知らせします。つきましては,ご多用のところ誠に恐縮ですが,職員及び関係者の方々にご周知頂きますようよろしくお願い申し上げます。
記1.目 的 聴覚障害児教育に必要な知識や技能について実践的に研修する2.期 日 2002年7月27日(土),28日(日)3.対象者 聴覚障害児・者の教育や療育に携わる者4.内 容 28日(土)記念講演,少人数講義と実習29日(日)少人数講義と実習,記念講演※神田耳鼻咽喉科長崎ベルヒアリングセンター 神田幸彦先生にご講演の他,センター参観の機会などをお作りいただく予定です(交渉中)。5.定 員 50名程度1日のみ受講希望・講義のみ受講希望という方はその旨お知らせ下さい。6.会 場 長崎市民会館(長崎市魚の町5番1号 TEL:0958-25-1400)7.宿泊先 宿泊先は各自で確保されてください。※1日目終了後,講師の先生方を囲んで懇親会を計画しております。ぜひご参加ください。
詳しい要項は,6月中旬に発表する予定です。
できあがり次第,http://www4.justnet.ne.jp/~h-tachi/youkou.htm
にUPしますので,最新の情報は,上記のURLにてご確認下さい。
研究会開催補 聴 と 聴 覚 活 用 を 語 る
サマーフォーラム2002 in 三浦
今年もサマーフォーラムのお知らせをお送りする季節になりました。「補聴と聴覚活用を語るサマーフォーラム」は、聴覚障害児・者の補聴や聴覚活用をどのように考え、進めたらよいかについて語り合う自由参加の研究会です。6年前に神奈川県在住の聴覚障害児教育に携わっている教員、言語聴覚士、研究者らが中心となって発足しました。他の研究会にはあまり見られないフリートーク(放談)を大切にし、参加した皆さんが主体となり、ディスカッションを深めていきたいと考えるのも、この会の特徴です。これまで過去5回のフォーラムには、全国から70〜80名の参加者がありました。6回目を迎える今回のサマーフォーラムは、会場を三浦に移し、三浦海岸や房総半島を広く眺望する、温泉のある施設で、補聴と聴覚活用を中心とするテーマをじっくり話し合ってまいりたいと存じます。記念講演には、横浜国立大学の府川源一郎先生に「人間形成における声と文字」というテーマでお話して頂く予定にしております。ショートレクチャーでは、国際医療福祉大学の廣田栄子先生に「日本における聴覚スクリーニングの現状と課題〜乳幼児期の聴覚活用への援助も含めて」ということでお話しいただきます。またテーマ発表では、人工内耳術後の指導について幼児期、学童期からの報告を受けて検討を深め、コメンテーターにご意見を伺う予定にしております。またテーマ発表に関わらず、皆様の日頃のご研究やご実践をサマーフォーラム研究会でぜひ発表していただければと思います。皆様のお申し込みをお待ちしています。また第二日目午後には3〜4のテーマで分科会も設定する予定です。デジタル補聴器のフィッテイングと評価について、障害の理解と受容、聴覚活用(人工内耳をつけた子供の聴覚活用も含めて)について等考えておりますが、当日参加される皆様のご希望でテーマは変更、設定したいと思います。どうぞ皆様の日頃の思いの丈をお聞かせ下さい。聴覚障害児・者に関わる教師と言語聴覚士、それに研究者がそれぞれの立場で自由に話し合えるサマーフォーラムへのご参加をお待ち申し上げております。
期日:2002年7月20日(土)午前10時〜 21日(日)午後3時30分会場:マホロバマインズ三浦〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231Phone. 0468(89)8900 Fax.0468(89)8905電車:京浜急行線三浦海岸駅徒歩5分車 : 横浜・横須賀道路佐原インターチェンジ車15分内容:20日 10:00 オリエンテーション10:30 研究発表113:00 記念講演「人間形成における声と文字」講師:府川源一郎先生(横浜国立大学教育人間科学部教授)15:30 ショートレクチャー「日本における聴覚スクリーニングの現状と課題〜乳幼児期の聴覚活用への援助も含めて」講師:廣田栄子先生(国際医療福祉大学医療福祉学部教授)20:00 放談会29日 9:00 テーマ発表 人工内耳術後の指導援助の事例報告望」10:00 コメンテータからのコメント(コメンテータ交渉中)11:00 研究発表213:00 分科会に分かれて分科会テーマ:デジタル補聴器のフィッテイングと評価障害の理解と受容聴覚活用(人工内耳をつけた子どもの聴覚活用を含む)15:00 まとめと次回に向けて費 用:22000円(1泊4食、研究会、懇親会費を含む)15000円(研究会、懇親会費、昼食2回を含む)10000円(研究会、昼食2回を含む)8000円(研究会のみ)振込先:加入者名:サマーフォーラム事務局、口座番号:00200-7-79360定 員:宿泊を伴う参加者 40名、宿泊を伴わない参加者25名*先着順受付。定員になり次第締切,原則として宿泊を伴う参加者を優先。申込方法:申込書に必要事項をご記入の上、下記事務局まで郵送またはファックスで7月3日
(水)までにお申し込み下さい。同時に参加費をお振り込み下さい。入金が確認さ
れましたら、事務局より参加証と詳しい案内をお送り致します。照会先:〒240-8501(住所不要)横浜国立大学 教育人間科学部サマーフォーラム事務局 中川辰男宛 FAX&TEL:045-339-3441研究・実践発表の募集:サマーフォーラム参加申し込み用紙にご発表のテーマをお書きになり、郵送またはファ
ックスでお送り下さい。申し込みの締切りを6月28日(金)とさせて頂きます。多くの方々の
ご発表をお待ちしております。
参加申込書月 日
お名前 所属機関名
連絡先( )勤務先、( )自宅
〒□□□−□□□□
TEL FAX
E-mail E-mail連絡を(希望する・希望しない)
情報保障:必要なし・必要( 手話・要約筆記・その他: )
費用 ( ) 1泊4食、研究会、懇親会費を含む 22000円
( ) 研究会、懇親会費、昼食2回を含む 15000円
( ) 研究会、昼食2回を含む 10000円
( ) 研究会のみ 8000円
( ) 月 日に振り込みました。/( ) 月 日に振り込む予定です。研究・実践発表
( )する、 ( )しない
発表テーマ(仮題でも結構です)
参加したい分科会
( )デジタル補聴器のフィティングと評価
( )障害の理解と受容
( )聴覚活用(人工内耳をつけた子供聴覚活用を含む)
( )その他,設定してほしい分科会
その他 ご希望、ご要望がありましたらお書き下さい。
研究会開催近畿教育オーディオロジー研究協議会
第4回 講演会・講習会
1.期 日 8月21日(水)・22日(木)2.会 場 講演会:ホテルアウィーナ大阪(21日/10:00〜12:00)大阪市天王寺区石ヶ辻町19番12号 TEL 06-6772-1441 FAX 06-6772-1095講習会:大阪府立生野聾学校(21日/13:30〜16:30、22日/10:00〜15:45)大阪市生野区桃谷1-2-1 TEL 06-6717-3366 FAX 06-6717-58653.内 容 <講演会>「聴覚障害児の発達と教育の今日的課題」講師:吉野 公喜先生(高知女子大学副学長)
<講習会> 少人数編成で選択制の講習会※詳しい講座内容を知りたい方は、本会のホームページ
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/non007 をご覧ください。4.受講費用(当日会場でお支払いください)
会 員 会員外 講演会のみ参加 1000円 2000円 講習会のみ参加 1500円 3000円 講演会・講習会とも参加 2000円 4000円 1日のみの参加 1500円 3000円 ※本会は近畿地区の聾学校・難聴学級の先生方を会員とする研究会です。
他地域からの参加の場合は会員外料金となります。
5.参加申し込み申し込み方法@ http://web.kyoto-inet.or.jp/people/non007 からお申し込みください。
申し込み方法A 申込用紙を利用する。後ほど受講の可否をお知らせします。
6.申し込み締切日 7月17日(水)7.申し込み先 〒639-1122 奈良県大和郡山市丹後庄町456 (奈良県立ろう学校内)
近畿教育オーディオロジー研究協議会事務局 中井弘征
FAX 0743−56−8833
TEL 0743−56−2921
※電話での申し込みや問い合わせはご遠慮ください。
近畿教育オーディオロジー研究協議会 平成14年8月分講演会・講習会 参加申込書氏 名 所 属
自 宅
勤務先
住
所
〒 −
〒 −
TEL
FAX
◎希望する連絡先 ( 自宅 ・ 勤務先 )※近畿地区の聾学校は一括申し込みとし、受講受付の連絡は代表委員にしてください。※上記以外の方は、受講受付の連絡先を指定してください。( ) 講演会のみ参加(21日午前) ( ) 21日のみ参加( ) 講習会のみ参加(21日午後〜22日) ( ) 22日のみ参加( ) 講演会・講習会とも参加(21日・22日)◎講習会に参加の方は、希望する講座をお聞かせください。※希望者が偏った場合には調整をさせていただきたいと思います。1つの受講枠に、第1希望は@の印を、第2希望はAの印を記入ください。また、特性器を使用する講座を希望の方は、学校で使用している特性器の器種をご記入ください。
21
日講座T
14:00〜
16:30教育オーディ
オロジーの基礎
《内容》
・きこえ
・標準聴力検査
・音場聴力検査
・騒音計
・補聴器特性検査
及び調整
( )
学校の特性器
( )発音指導の
基礎
( )デジタル
補聴器
( )補聴器の
特性
( )
学校の特性器
( )脳で聴く
〜聴能、その不思議
さに魅せられる〜
( )難聴学級で
の取り組み
T
(中学校)
( )語音検査と聴
能の評価
( )
22
日講座U
10:00〜
11:30発音指導の
実際
(ケース研究)
( )人工内耳の
基礎的知識
( )補聴器適合の
基礎
( )福祉制度に
ついて
( )難聴学級で
の取り組み
U
( )聴覚障害児
のきこえとそ
の発達
( )講座V
12:30〜
14:00人工内耳の
リハビリテー
ション
( )FM補聴器の
活用とトラブ
ル
( )幼稚部の
聴覚学習
〜集団〜
( )難聴学級で
の取り組み
V
( )−
講座W
14:15〜
15:45小学部の
自立活動
(個別の指導計画)
( )人工内耳の
事例報告
( )音響学の
基礎
( )幼稚部の
聴覚学習
〜個別〜
( )難聴学級で
の取り組み
W
( )補聴器の基礎
と保守管理
( )◎情報保障について( 手話通訳 ・ 要約筆記 ・ ループ / 講演 ・ 講習会 )※必要に応じて、複写してご利用ください。
図書割引販売いわゆる「柳生本」5シリーズ
元川崎市立聾学校の柳生浩先生による聾教育関連書籍は,丁寧な記述で,かつ要所を押さえていることから,聾教育に触れたばかりの先生や保護者に「柳生本」として親しまれ,定評がある。聾教育が大事に育ててきた指導法のひとつ一つを読むことで,次の指導のヒントになることがたくさんある。どのようなモードであろうと,コトバを学ぶ過程は同じであるはずだ。あるいは日々見逃していた事象を見直す機会を与えてくれるかも知れない。柳生先生の本は,一般書店での書棚に並ぶ本ではないので,このたび入手しやすいよう発行元の湘南出版社で割引価での通信販売をお受けいただくことができたのでご紹介したい。条件は,本体価格2割引+消費税+送料(組み合わせ自由で5冊以上の注文があれば送料サービス)。下記による申込用紙でのみ受注。みみだより読者のみ発注可能。購入申込書:送信先FAX=0466−43−7066
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電話 fax「だれでもできる発音・発語指導」・・・・・・・・・・・・( )冊
「わかりやすい言語指導」・・・・・・・・・・・・・・・・( )冊
「言葉の学習指導 =絵話で,ことばの勉強= 」・・・・・・( )冊
「聴覚障害児の学力を高める学習指導」上巻( )冊,下巻( )冊
「やさしい発音・発語指導」上巻( )冊,下巻( )冊,下巻( )冊
定価:上から2427円,1942円,2000円,2800円(各巻とも),2500円(各巻とも)各本の書評は, http://www4.justnet.ne.jp/~h-tachi/yagyuu.htm をチェック!
製品紹介オーディオテクニカ
800MHz帯 ワイヤレス パワード スピーカ ATW−SP77
433号にて 松下通信:ワイヤレス パワード スピーカ WS−X66800MHz帯 ペンシル型 ワイヤレスマイク WX−4800を紹介した。ところが,読者よりすでにオーディオテクニカ社より電池駆動の製品が出ているので,そちらの方が良いのでは・・・との指摘を受けた。とりあえず,前号のワイヤレス パワード スピーカの必要性に関する記事をお読みいただきたい。
日本には「Sound Field Amplifer」に相当する補聴援助システムがほとんど普及していない。しかし,欧米,特にアメリカでは「Sound Field Amplifer」という用語や製品が非常に多く使われている。日本語に直訳すると「音場増幅器」。そう,単に先生の声をアンプを通して増幅し,スピーカから出すだけの装置である。アメリカでは,補聴器までも必要としない ごく軽い難聴,例えば滲出性中耳炎の子どもであるとか,LD(学習障害)の中でも聴覚系の情報処理に弱い子どもたちに広く利用されている。日本でこの形態の補聴援助システムが普及しないのは,3つの理由があると思う。1つはごく軽度の難聴に対して援助を行わない風潮があること。2つ目に音場増幅装置としての機能を持つ日本国内電波法合致製品がないこと。3つ目に聴覚系学習障害の子どもにS/N比改善での対応が行われていないこと。以上と思う。さて,今回するオーディオテクニカ ATW-SP77は,ポータブルの800MHz帯FM受信機内蔵アンプ付きスピーカである。重量7Kgと少々重いが,松下製品と異なり単2電池駆動ができ,使用場所を選ばない。有線マイク2本と外部入力1カ所がついている。手持ちマイクではあるが FMマイク付き 75,000円というのもリーズナブル。照会先:TEL:042-739-9161
障害学生支援障害のある学生の
高等教育における支援フォーラムに参加して
ご存じのように聴覚障害大学生が急増している。愛媛大学の障害児教育関連コースには、5人の聴覚障害学生が在籍している。これはコース全体の1割になる。しかし,そうした学生を受け入れる体制が十分に整っているとは言い難い。各大学で個々に情報を集め,予算を工面し,人を工面している。そうした中で京都では大学間の協力関係ができつつあるという。その様子や,ノートテーク講習に関する思いを 京都市要約筆記サークル「かたつむり」の西原泰子様が全要研ニュースに投稿された。その記事の転載許可が下りたので,ここに紹介したい。
障害のある学生の高等教育における支援フォーラムに参加して京都市要約筆記サークル「かたつむり」の西原泰子
先日,「コンソーシアム京都」という耳慣れない所から,京都で全国の大学教職員が600人くらい集まり「学習意欲向上のフォーラム」がある。ついては,そのフォーラムの分科会で大学における聴覚障害学生に対するサポートをしている実状と課題を報告して欲しいとの依頼を受けた。どうして?私に?との疑問も持ったが,「今年やりたいこと」として,京都市内の学生ボランティアを一堂に集めて「ノートテイク講習会」を開催すれば「かたつむり」の会員が各大学に出前の講師に行かずに済み,本来の中途失聴・難聴者の要約筆記派遣にゆとりを持って応じられるのではないかとの夢を持っていたので,夢を案にすべく期待を込めて報告者4人のうちの1人として出席した。会場は大学のまち・京都のシンボル施設として京都駅の隣に誕生した「キャンパスプラザ京都」だ。この中に大学間の情報・交流を促進する「大学コンソーシアム京都事務所」がある。こんな所から依頼があり立派なパンフレットに私の名前も載って光栄である。「今年やりたいこと」の夢を黙っていては誰も協力してくれない。私の願いを聞きつけ,行政に働きかけ,そこから大学の総本山のような所に提案して下さった人があったと言うことだった。3月10日(日)は,『OHPで要約筆記の啓発を!OHCでノートテイクの実演を!』とデモンストレーションを行う計画で若手4名の要約筆記者を同行しスタンバイ。「大学ノートテイク入門」の編集者でもある吉川あゆみさん(聴障者)も報告者に含まれていた。会場には聴障学生が6名。会場にはOHPと手話による情報保障が完備されていたことには救われた。開会と同時に驚いたのはコンソーシアムの山口洋典氏が事前に京都市内の大学36校にアンケート調査をされていたことだ。市内に46名の聴障学生が在籍中。その3分の1の大学がノートテイクサービスを実施しているが形態は多様。本人からの申し出に応じて支援をする大学が多いこと。障害者補助金の使途はノートテイクのバイト料に充てている。大学側がコンソーシアムに要望するとしたら,「ノートテイクの養成講座」の実施。担当者同士の情報交換。場の設定を求める声が大きいと報告があった。コレ!コレ!が私が望みとする計画そのものである。出席した甲斐があったと感激した。さて,有償ボランティアで有名な四国学院大学からの報告では,やはりノートテイカー不足で1人で書き続けていること。香川県の要筆サークル「ゆうあい」からも講師として星川さんらに来てもらっていること。またテイカー費として260万円が支給されているが,年度途中で足りなくなり,利用者の上限を決めたとの報告がコーディネータからあった。吉川さんは,関東情報保障者派遣委員会の会長である。彼女は,大学の中で通訳者を育てるのが最も良いとの説で,コミュニケーションの持ち方,ノートテイクの技術,マナーについて等,夏休みの終わり頃に集中講座を開き,9月からサポートに入ることができるようにしていると手話で語られた。私は,事前ロールを用い,要約筆記の歴史,現在2つの大学に5名づつ毎週1回1コマを担当していること。6つの大学にノートテイクの指導に行ったこと。4月の初旬は,毎日のように各大学に出張講師に行かなくてはならない実状を話し,一日も早く「ジャンボ講習会」の実現を熱望するとの発表を行うチャンスを得た。発表後,多くの質問があり,「地域の人や学生ボランティアを依頼するには?」に対して,要約筆記養成講座が開催されていること,全国各地にサークルがあることを啓発した。早稲田大学のパネラーは,全要研などの組織との連携も図りたいと述べていた。ある福祉大学のコーディネータは,聴障学生が30人在学しており,このために600人のテイカーを確保しなくてはならず,この学生の為に何をすべきか?を考えてきた。しかし,やればやるほど,教官との距離が広がり,やりにくいと語っておられた。こうして聴障学生の授業をサポートする情報交換が,共有できた点で有意義な分科会だったと思う。自分の障害を隠して入学し,友人のノートを写している学生もいる。反対に自分から障害を名乗り,大学側もそれを承知で入学させ,大学の責任において授業の情報保障を当たり前のサービスとして受けている。こんな大学が1校でも増えることを願わずにはおられない。それには,制度や,取り組みの基盤となる組織があればと痛感した。「大学コンソーシアム京都」に期待すること切である。全要研ニュース No.211より全要研,執筆者の許諾を得て転載
ろう学校誕生「東京都立葛飾ろう学校」誕生
かねてから論じられていた東京都内ろう学校の統廃合により,足立ろう学校がなくなり綾瀬ろう学校と合併し,東京都立葛飾ろう学校が誕生した。葛飾ろう学校は,綾瀬ろう学校敷地に収まり,旧足立ろう学校跡地は養護学校になった。綾瀬ろう学校はもともと足立ろう学校の高等部,専攻科が分離した学校。1965年の分離以来,37年で元通りになった。
東京都公報より5.東京都立学校設置条例の一部を改正する条例;教育委員会【概要】1 都立ろう学校の再編整備を図るため、東京都立足立ろう学校及び東京都立綾瀬ろう学校を廃止し、新たに東京都立葛飾ろう学校を設置する。2 都立養護学校の教育環境の整備を図るため、新たに東京都立南花畑養護学校を設置するとともに、東京都立足立養護学校の位置を変更する。【施行期日】平成14年4月1日
東京都立葛飾ろう学校:連絡先等は,旧綾瀬ろう学校と同じ〒124-0002 東京都葛飾区西亀有2-58-1 TEL:03-3606-0121 FAX:03-5697-0275ご存じの通り,足立ろう学校は聴覚手話法の開祖である。そうした意味から,足立の研究の継続を期待し,ろう学校の統合反対論も多かった。しかし,都議会の論議を見るに,養護学校の不足等々養護学校の都合・論理が強く,ろう学校の実践云々は論議になり得なかったような感じを受ける。さて,足立校の偉業として,ひとつは「幼児手話辞典」の発行があった。この冊子の発行元が変わった。その他,足立校の紀要など聴覚手話法の実践に至った経緯がわかる閉校記念論文集が刊行された。特に閉校記念論文集「よりよいコミュニケーション・言語環境を求めて」は,散逸しがちな関連論文を集積したもので価値がある。購入申込先「足立聴覚障害教育研究会」FAX=048−294−6046
氏 名: 発送先住所:〒□□□−□□□□
電話 fax「幼児手話辞典」1冊1200円・・・・・・( )冊
「育児の手話ビデオ」1本1200円・・・・・・・・( )冊
「よりよいコミュニケーション・言語環境を求めて」1冊1500円( )冊
認定試験「自立活動(言語障害教育)」試験
平成14年度 特殊教育教員資格認定試験の案内(ここに紹介したのは抄なので必ず本要項を請求して下さい)科目:自立活動教諭一種免許状(言語障害教育)1 認定試験の受験資格ア 大学(短期大学を除く。)を卒業した者イ 高等学校を卒業した者その他大学に入学する資格を有する者で,平成14年4月1日に
おける年齢が22歳以上の者ウ 大学入学資格検定規程(昭和26年文部省令第13号)附則第4項の表の上欄各号に掲
げる者2 認定試験の方法等(1) 第1次試験の期日,場所,内容及び方法,合格通知ア 期 日 平成14年8月4日(日)イ 場 所 筑波大学学校教育部 東京都文京区大塚3丁目29番1号(2) 第2次試験の期日,場所,内容及び方法,合格発表ア 期 日 平成14年10月6日(日)イ 場 所 筑波大学学校教育部 東京都文京区大塚3丁目29番1号3 出願手続(1) 受験願書等出願書類の請求先筑波大学学校教育事務部教務課郵便で請求する場合は封筒の表に「特殊教育教員資格認定試験受験願書請求」と朱
書し,返信用封筒(角形2号封筒に160円分の切手をはり,あて先を明記したもの)を必
ず同封してください。(2) 受験願書等の受付期間及び提出先ア 受験願書等は,6月17日(月)から7月1日(月)までの間に筑波大学学校教育事務
部教務課へ提出してください。照会先・願書等出願書類請求先筑波大学学校教育事務部教務課〒112−0012 東京都文京区大塚3丁目29番1号 電話03(3942)6816
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研究−音響分析によるフォローアップ研究(1)−」黄麗輝,加我君孝,今泉敏,新美成二,王潯,125-133「補聴月齢の異なる先天性高度難聴児の前言語期における音声の発達について−音響分析によるフォローアップ研究(2)−」黄麗輝,加我君孝,今泉敏,新美成二,王潯,134-140「難聴と人工内耳」城間将江,190-195★教育 52(5),2002「聴覚障害教育の今とこれから」柳生 浩,95-100★Journal of the American Academy of Audiology 13(3),2002「Professionalism and the Audiology Student : Characteristics of Master's versus DoctoralDegree Students」 LucasW.DoyleandBarryA.Freeman ,121-131「Effects of Training on Timbre Recognition and Appraisal by Postlingually DeafenedCochlear Implant Recipients」 Kate Gfeller, Shelley Witt, Mary Adamek, Maureen Mehr,Jenny Rogers, JulieStordahl,andShellyRinggenberg,132-145「Effects of Stimulus Presentation Level on Stop Consonant Identification in Normal-Hearingand Hearing-Impaired Listeners」Patrick N. Plyler and Mark S.Hedrick,154-159「Hearing Loss and Hearing Handicap in Users of Recreational Firearms」Michael Stewart, Rebecca Pankiw, Mark E. Lehman, and ThomasH. Simpson,160-168★SEMINARS IN Hearing 23(1),2002「Introduction New Frontiers in the Amelioration of Hearing Loss」Ann Geers,1-2「The Future of the Past in Aural Rehabilitation」Susan Binzer,3-12「Sound Conditioning Modulates Auditory Sensitivity」Barbara Can/on,13-20「Modification of Loudness Discomfort Level: Evidence for Adaptive Chronic Auditory Gainand Its Clinical Relevance」Craig Formby, and Susan L. Gold,21-34「Hearing, Vision, Communication, and Older People」Norman P. Erber,35-42「An Audiovisual-FM System (AudiSee) Designed forUse in Classroom Settings :An Evaluation of the Effects of Visual Distractions on Speechreading Performance」Jean-Pierre Gagne, Ariane Laplante-Levesque, Maude Labelle, and Kathrine Doucet,43-56「New Thinking on Hearing in Noise:A Generalized Articulation Index」Mead C. Killion,57-76「Improved Understanding of Speech in Noise:Microphones and Signal Processing」Michal S. Watson, and Jane Enrietto,77-82「On the Lack of Association between Basic Auditory Abilities,Speech Processing,andother Cognitive Skills」Charles S.Watson, and Gary Kidd,83-94「Auditory-Visual Integration in Ybunger and Older Adults」Mitchell S. Sommers,ancy Tye-Murray, and Brent Spehar,95-96「Is There a Relation between Speech Recognition and the Position of CochlearImplant Electrodes in the Inner Ear?」Margaret W.Skinner,97-98「Frontiers of Auditory Cognition:Language Experience Alters the Brain'sProcessing of Speech」Patrisia K. Kuhl,99-100「The CID Cochlear Implant and Education Study:What Have We Learned?」Ann Geers,101-103★DEAFNESS & EDUCATION INTERNATIONAL 4(1),2002「Factors affectiong communication choice in the first year of life-assessing andunderstanding an on-going experience」Alys Young,2-11「Parents and their deaf child:their perceptions three years after cochlearimplantation」Sue M. Archbold, Mark E. Lutman, Susan Gregory, Ciaran O'Neill andThomas P. Nikolopoulos,12-40「Looking for a simple school communication policy and procedure」Denise Morton, Ruth Chandler and Patricia Kiff,41-58★International Journal of Audiology 41(3),2002「Does cochlear remplantation affect speech recognition ?」Jafar Hamzavi,Wolf Dieter Baumgartner And Stefan Marcel Pok,151-156「The educational settings of profoundly deaf children with cochlear implants compared with
agematched peers with hearing aids: implications for management」Sue M. Archbold,Thomas P. Nikolopoulos, Mark E. Lutman and Gerard M. O'Donoghue,157-161「A normative study of distortion-product otoacoustic in 6-year-old schoolchildren」Clare O'Rourke,Carlie Driscoll, Joseph Kei and Veronica Smyth,162-169「Epidemiology of the UK population of hearing-impaired children, including characteristics ofthose with and without cochlear implants-audiology, a etiology, comorbidity and affluenece」Heather M. Fortnum, David H. Marshall and A.Quentin Summerfield,170-179「Hearig threshold levels for an otologically unscreened, non-occupationally noise-exposedpopulation in Sweden」Magnus S. K. Johansson and Stig D.Arlinger,180-194「Intensive rehabilitation programmes for deafened men and women : an evaluation study」Katarina Sherbourne, Louise White and Heather Fortnum195-201「Loudness changes associated woth the perception of an auditory after-image」Arnaud Norena, Christophe Micheyl, Stephane Garnier and Sylviane Chery-Croze,202-207★THE HEARING JOURNAL 55(4), 2002「Effective amplification for hearing-impaired children」Teresa Y.G. Ching,10-33「Improving hearing aid performance in noise : Challenges and strategies」Francis Kuk, Carl Ludvigsen, and Carsten Pludan-Muller,34-47「Hearing loss and anxiety in adults」Richard Carmen and Shelley Uram,48-55「What digital hearing aids can do : Another perspective」Victor Bray and Michael Nilsson,60-65
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6月 事件 2日(日)AM 7:00〜必殺! 9日(日)AM 7:00〜男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 16日(日)AM 7:00〜釣りバカ日誌10 23日(日)AM 7:00〜二人で歩いた幾春秋 30日(日)AM 7:00〜7月 ツィゴイネルワイゼン 7日(日)AM 7:00〜釣りバカ日誌12・史上最大の有給休暇 14日(日)AM 7:00〜二十四の瞳 21日(日)AM 7:00〜ソナチネ 28日(日)AM 7:00〜字幕入り放送へのご意見/リクエスト等は 衛星劇場編成部まで FAX:03-5250-2324受信に関する照会は,パーフェクTV FAX:03-5802-8438か,上記衛星劇場まで。詳しくは,〒104-0045 中央区築地4-1-1 東劇ビル5F 衛星劇場まで。または,衛星デフシアター http://www.eigeki.com/smsvc420.html
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