2001年2月12日(第2・4月曜日発行)
News Source of Educational Audiology
聴能情報誌
みみだより
第3巻
第405号
通巻490号
編集・発行人:みみだより会、立入 哉 〒790−0833 愛媛県松山市祝谷5丁目2−25 FAX:089-946-5211
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【目次】第405号
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聴覚障害児の受け入れに際して,下記のようなやり取りがあった自治体がありました。
県教委などがこのような配慮等について指示を出すことは非常に珍しいのではないかと思います。以前,掲載したとおり,文部省は一律の就学指導を見直す方針を出しています。今後,このような通達が増えていくことが望まれるでしょう。
経緯
昨年,「○○県難聴児をもつ親の会」などでは,○○県教育委員会教育長宛に標記についての要望書を提出しました。その後,県教委から「聴覚障害のある児童生徒について,配慮して欲しい事項を取りまとめることができたら,各市町教育委員会に依頼したいと考えている」という回答がありました。
しばらくして,県教委から市町村教育委員会に依頼がいき,さらに,各市町村教委から,各小・中学校長宛てに「依頼」の文書が降りてきました。この文書にはおおよそ下記の文面が書かれています。
聴覚障害児に対する配慮について
県教育委員会より当該児童生徒の学習を保障する観点から,配慮すべき事項が明示されましたので,各小・中学校長におかれましてはご考慮下さい。
1.当該児童生徒及び保護者と面談し,障害の程度や学校に対する要望等について十分に話し合い,相互理解を計るものとする。
2.日常の学習活動はもとより,集会や見学学習などを行う場合,説明等の要約をノートに書き示すなど,当該児童生徒の学習に支障のないよう配慮すること。
3.その他,授業における座席の配慮,板書,口元が見えるように話すなど配慮すること。
4.聴覚に障害のある保護者との面談や卒業式等では,手話通訳や要約筆記通訳者の派遣事業があるので,保護者とも相談のうえ,各市町村の福祉課に問い合わせて活用していただきたい。
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【目次】
今年の1月からの省庁改編に伴い,文部省が文部科学省になったのはご存じだと思います。これに伴い,特殊教育関連を扱う部署の名前も変わりました。新しい部署名は「特別支援教育課」です。従来の「特殊教育」というイメージから,特別な支援を要する教育を担当する部署という概念に変わっています。「養護・訓練」から「自立活動」に考え方が変わったことに象徴される この教育界に対する名称の変更は徐々に現場に広がっていくことかと思います。
【目次】
追悼
藤本エイ子様
東京都の難聴児を持つ親の会を初めに全国の難聴児を持つ親の会をも牽引された藤本エイ子様が二月十五日お亡くなりになられた。まだ五十三歳ということだ。
藤本様とは私が徳島の親の会を立ち上げに関わっているときから始まり,その後,赴いた筑波でもずいぶんとお世話になった。難聴児を思う心,それが親の会という一つの社会的活動までに広がり,さらに他県や教育の方まで,まさに手広く活動をされた方だった。
タイの聾学校の先生が日本に研修に来られていて,その研修の先生方をホームスティのような形でお引き受けになっておられたとき,渋谷のご自宅に伺うことができた。藤本様は決して英語がお上手ではないが,それでもサバサバと元気に「まぁしょうがないじゃないの」と言ったような感じでお二人の研修生のお世話をされておられた。タイからの研修生は何度かお引き受けになっておられたようだ。今回の悲報はタイまでも届いているだろう。
新宿で「International Forum」を開催した折には,わざわざ無料のコーヒーサービスにおいでいただけた。「先生達が勉強しようっていうんだったら,少しは応援したいじゃない」と,まさか難聴児を持つ親の会の方とは知らず,コーヒー店の人が来ているんだろうと思った失礼な参加者にも,いやな顔一つもせず,あたっていただき,私は非常に恐縮した。
福祉用FM電波請願の際や,言語聴覚士の資格化の際には,「わかんないのよ」と自宅にお電話を頂戴した。前後のある話からすべてお話しするには長い時間がかかるのだが,それでも,わかるまでトコトン聞かれ,「よかったわぁ,やっとわかった」というようなお返事をいただけたときには,私の耳はもうすっかり赤くなっていた。でも,電話をかけてこられた藤本様も同じだろう。そこまでして,どうしてわかりたいと思うのか。それは根底に「この子らに」という思いが延々と流れていたからに他ならないと思うのである。
失礼な言い方だが,藤本様の印象を一言で話させていただければ,「元気なおばちゃん」である。「わからないことはわかるまで」,その一方で,「相手がわかったと言うまでトコトン」という元気さもあった。だからこそ,心動かされ,交渉の場で親の考えが相手に通じる場面もあっただろうと思い起こす。
このところ,めっきりお電話がなかった。私の中では「元気なおばちゃん」のイメージそのままが残っている。ご永眠の報を私は信じることができなかった。早すぎる訃報と私の中のイメージが合わなかった。現実と知った今,改めて藤本様の活動と「意気」に深くお礼を申し上げたい。
【目次】
研究会開催
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日本電子通信情報学会
3月聴覚・音声研究会「聴覚・音声言語障害」 |
1.日 時 2001年3月22日(木)〜23日(金) 10:00 〜 16:30
2.場 所 東京大学本郷キャンパス工学部11号館1階講堂
(地下鉄南北線東大前下車徒歩5分,東大正門を入ってすぐ左折)
http://www.u-tokyo.ac.jp/map/map01j/e21-j.html
3.内容
22日
「近赤外分光法による乳幼児の音声言語刺激に対する脳反応」
○古屋 泉他(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)
「ピッチアクセント及びイントネーションの脳内処理過程」
○林良子(国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所)他
「頭部伝達関数(HRTF)における耳介の寄与に関する定性的考察」
○伊藤哲史(京都大学・理)他
「遅延聴覚フィードバック下での発話行動の継時的変化」
○沢田晴彦,筧 一彦(名古屋大学院・人間情報学)
「遅延聴覚フィードバック(DAF)条件下での読みの眼球運動への影響」
○佐藤 裕,筧 一彦(名古屋大学院・人間情報学)
「瞬時周波数振幅スペクトルに基づくピッチ抽出法の検討」
○田中智宏,益子貴史,小林隆夫(東京工業大学)他
「新しい日本語了解度試験方法の評価」
○近藤和弘,泉 良,中川清司(山形大学・工)
23日
「「怒り」の音声の特徴分析に関する1考察」
○大山 玄(徳島大学),西澤良博,武田昌一(帝京平成大学)
「適応素片を用いた感情音声の合成」
○笠松正紀,西本卓也,荒木雅弘,新美康永(京都工芸繊維大学)
「日米語の音声的制約が感情表現に及ぼす影響の音響的比較」
○櫻庭京子(名古屋大学),今泉敏(東京大学)他
「音声に含まれる感情表現の認知 〜心理物理実験による検討〜」
○柳生崇志,田中章浩(東京大学院・人文社会系)
4.懇親会 22日のプログラム終了後,簡単な立食の懇親会を計画しております。
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【目次】
- ■音声言語医学 42(1),2001
- 「人工内耳を装用した先天性重度難聴幼児の構音獲得」
- 大森千代美・傍士和音・野中信之・森 望・川野通夫 17−23
- ■日本音響学会誌 57(2),2001
- 「(解説)音と時間」
- 難波精一郎・中島祥好・津侮タ・山田真司・桑野園子 149−154
- 「オージオメータのJIS改正について」
- 三浦甫・舘野誠 161−162
【目次】
1.期 日 3月14〜16日
2.会 場 筑波大学第3学群棟(茨城県つくば市天王台)
3.発 表
■14日
ポスター会場 電気音響
1−P−5:Parametric study of a speech feature driven cochlear
implant speech processing strategy
Dashtseren Erdenebat, Kitamura Tatsuya他(静岡大・情報)
1−P−6:人工内耳におけるマルチパルス符号化法のチャネル選択方法の改善
河合恭幸,北村達也,北澤茂良,(静岡大・情報)
■16日
ポスター会場 音声B
3−Q18:重度聴覚障害者音声のホルマントにみられる特徴
加藤靖佳(筑波大・心障)
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【目次】
・第30回補聴器勉強会 6月16・17日(土・日) 開催地(奈良県橿原市)
・近畿教育オーディオロジー研究協議会 講演会・講習会 8月21・22日(火・水)
【目次】
パイオニアでは,社会貢献文化活動の一環として,聴覚に障害をお持ちの方の「音楽体験の場」として「ボディソニック」を使ったコンサートを定期的に行なっている。「ボディソニック」とは音楽の一部を振動に変え,体全体で音楽を受け止められるように考えられたもの。ボディソニックを使った音楽会の参加者からは「縁がないと思っていた音楽をまた楽しめ,すごくうれしい」「ボディソニックだと小さい音もよく聞きとれました」「体の振動で音楽全体が体験でき,感動します」といった感想が寄せられているという。
ボディソニック席は椅子の耳元の部分から音が出ますので,補聴器をMモードで聴くこともできます。また,補聴器を「Tモード」にして,磁気ループで聴くこともできます。会場には各種磁気ループが用意されているので,初めての方はどちらが良いかを,当日会場で試されることをお勧めします。
3月24日(土)第90回定期コンサート/春休みスペシャル(お子様向け)
第一部 リクエスト・タイム
第二部 手話で歌おう
手話の歌詞指導付です。
みんなで練習してから歌うので,お父さんやお母さん,お友達と一緒に歌える
ようになりますよ。
・さんぽ ・小さな世界
参加申込方法
参加申込は,所定の申込用紙に記入の上,FAXでお願いします。
パイオニア株式会社広報部 身体で聴こう音楽会事務局 宛て
FAX:03−3495−4301,TEL:03−3495−6657
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※お一人様から参加できます。
また,付き添いの健聴者の方の参加も自由です。
但し,聴覚障害児者向けのボディソニック席には,定員がありますので,先着順とさせていただきます。
会場
JR目黒駅西口より出て,パイオニア本社ビル:
【目次】
- ★心理検査の実際
- 水田善次郎著 ナカニシヤ出版 2200円 4-88848-532-1
- ★障害者の心理と支援:教育・福祉・生活
- 田中農夫男他編著 福村出版 2200円 4-571-12095-8
- ★てではなそう 佐藤慶子著 新潮社 676円 4-10-290075-6
- ★見えにくい人の初めてのパソコン:買い方・使い方入門
- 北山恵美子著 大活字 2800円 4-925053-63-9
- ★失語の国のオペラ指揮者:神経科医が明かす脳の不思議な働き
- ハロルド・クローアンズ著 早川書房 1900円 4-15-208334-4
- ★高次脳機能障害 長谷川賢一編著 建帛社 2400円 4-7679-4503-8
- ★難病の子どもを知る本6:ホルモンと代謝の病気
- 稲沢潤子著 大月書店 1800円 4-272-40396-6
- ★新図説耳鼻咽喉科・頭頸部外科講座5:頭頸部腫瘍
- 森山寛他編集 メジカルビュー社 18000円 4-89553-852-4
- ★語用論への招待 今井邦彦著 大修館書店 2200円 4-469-21264-4
- ★発展途上国の聴覚障害児早期教育への援助に関する研究:
わが国のスリ・ランカに対する援助を中心に
- 古田弘子著 風間書房 11000円 4-7599-1246-0
- ★聴覚・音声・言語障害の取り扱い(Part1)
- 本庄巌著 金原出版 2800円 4-307-37057-0
- ★聴覚・音声・言語障害の取り扱い(Part2)
- 本庄巌著 金原出版 2800円 4-307-37058-9
【目次】
4月 ダウンタウン・ヒーローズ ・・・・・・・ 8日(土)AM7時から
釣りバカ日誌2 ・・・・・・・・・・・・ 15日(日)AM7時から
男はつらいよ 柴又慕情 ・・・・・・・・ 22日(日)AM7時から
アドレナリンドライブ ・・・・・・・・・ 29日(日)AM7時から
字幕入り放送へのご意見/リクエスト等は 衛星劇場編成部まで FAX:03-5250-2324
受信に関する照会は、パーフェクTV FAX:03-5802-8438か、上記衛星劇場まで。
詳しくは、〒104-0045 中央区築地4-1-1 東劇ビル5F 衛星劇場まで。
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【目次】
ビデオ紹介
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「どんぐりの家」がビデオになりました! |
ろう重複障害者とその家族,彼らを支える関係者の姿を描き,大反響を呼んだ「どんぐりの家」がビデオになりました。
映画「どんぐりの家」全国実行委員会からのメッセージ
感動の物語をぜひご覧下さい。まずあなたから・・・。そしてあなたの町の図書館や,すべての学校などにも配備され,さらに広く,1人でも多くの人々に見てほしい。そんな願いをこめ,ビデオ「どんぐりの家」を発売しました。
ビデオ「どんぐりの家」VHS 110分 字幕付き
※一般家庭用 本体7000円+税
※上映権付き (貸出用など) 本体15000円+税
照会先:映画「どんぐりの家」全国上映実行委員会
〒164-0011 東京都中野区中央5−41−18−5F
TEL:03−5385−2216 FAX:03−5385−2299
【目次】
東映では例年の春のアニメフェアにかかる映画について,下記の日程で日本語字幕付きの上映を予定しています。今回のアニメフェアは3本立てで,「ONEPIECEねじまき島の冒険」「デジモンアドベンチャー02 ディアポロモンの逆襲」「ジャンゴのダンスカーニバル」です。映画の内容は東映のホームページをご参照下さい。
上映劇場 |
日程 |
TEL |
FAX |
丸の内東映
横浜伊勢佐木町東映
梅田東映
京都大宮東映
名古屋東映
福岡東映
札幌東映 |
3月24日(土),23日(日)
3月17日(土),18日(日)
3月24日(土),25日(日)
3月17日(土),18日(日)
3月10日(土),11日(日)
3月31日(土),4月1日(日)
3月30日(土),31日(日) |
03(3535)4741
045(261)3800
06(6345)7096
075(841)3714
052(971)3440
092(281)0757
011(231)2568 |
03(3563)1777
045(253)6838
06(6345)7296
075(841)3059
052(971)4012
092(281)0776
011(231)2569 |
【目次】
日本語字幕入りDVD
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「ジュブナイル」で
「コミック字幕」が付く |
日本語字幕入りDVDの内,「日本語音声字幕」を選ぶと【コミック字幕】が付くものが現れた。これは「ジュブナイル」というDVDで,音が出ている場面で擬音語が画面に劇画のように出てくるようになっている。字幕はもっぱら聴覚障害者用というイメージがあって普及が遅れがちになる面があるが,このような形でいわば「共用字幕」になると,普及率が高くなるのではないかと思う。
DVD(販売のみでレンタルはない)品番:ZMVJ−1166 4800円
本編105分+特別画像約60分
片面2層/1:英語字幕,2:音声字幕/5.1ch・4ch・2ch(コメンタリー)
発売:小学館/メディアファクトリー 販売/メディアファクトリー
【目次】
- ★金沢市立額小学校難聴学級
- 教室の机やいすにテニスボールを取り付ける取り組みやFM補聴器など難聴学級に関係する様々な資料が掲載されています。資料としての価値も高い。
- http://www.ishikawa-c.ed.jp/~nukaxe/kikoe/tennis/ball2001.html
- ★奈良県立ろう学校
- http://www3.ocn.ne.jp/~nararou/
- 声を出したり、きくことを楽しむ遊具施設「ひびきの広場」も紹介されています。
- http://www3.ocn.ne.jp/~nararou/youtibu/hibiki.htm
- ★京都府立舞鶴分校
- 全国でも唯一。盲学校と聾学校の分校が併設されています。
- http://www1.kyoto-be.ne.jp/mourou-maizuru-s/
【目次】
小冊子紹介
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言調聴覚論研究シリーズ
人工内耳をどう考えるか |
本小冊子は,関東学園ヴェルボトナル研究所より出版されたものです。ヴェルボトナル法のヴェルボは「言葉」、トナルは「音調」という意味で、言調聴覚法とも呼ばれ、言葉のもつリズム、イントネーションを重視した言語教育法です。残されている聴力を活用すること、また触振動覚、筋運動感覚、リズム感覚などを効果的に利用することがヴェルボトナル法の特徴です。
ヴェルボトナル法については,
本小冊子ではヴェルボトナルの考え方に基づいた人工内耳に対するアプローチを紹介しています。
冊子代と送料は下記の通り(冊子代 500円/送 料 160円)
「人工内耳をどう考えるか」冊子申込書 FAX送信先:0276-74-4481
お名前:___________ 連絡先TEL:__________
ご住所:〒□□□−□□□□___________________
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【目次】
聴覚・言語障害児の教育に当たっておられる先生、保護者等の方々にヴェルボトナル法の理論及び指導技法についてご紹介できればと考え、次の要領でヴェルボトナル法講習会(第4回)を開催致します。
1.日 時 2001年7月27日(金)〜29日(日)
2.場 所 館林市大谷町625番地 関東短期大学
3.内 容 『耳とリズムと脳』ヴェルボトナル法理論解説
指導技法の説明/実技体験/指導場面見学/症例紹介
4.講習料 10,000円(資料費共(1日のみの場合も同額))
5.申 込 関東学園ヴェルボトナル研究所 〒374-8555 館林市大谷町625
TEL:0276-74-9847(直通),FAX:0276-74-4481
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【目次】
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