補聴器に関する国際フォーラム
第4回 International Forum 2000 開催
期日・場所: |
2000年 |
2月11日(金・祝)京都駅前「京都テルサ」 9:30〜18:45
京都駅新幹線口(八条口)より徒歩10分:市バス九条車庫すぐ
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2000年 |
2月13日(日)「新高輪プリンスホテル」 9:30〜17:00
品川駅より徒歩5分:新高輪プリンスホテル3F「天平の間」
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内容: |
講演1: |
アメリカにおける教育聴能サービスのマネージメント
講師:現EAA会長 Barbara Richard Murphy(C.C.C.)
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講演2: |
教育環境下にいる人工内耳装用児への指導とその実際
講師:Patricia M.Chute(C.C.C.)
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プログラム |
9:30〜12:30 |
Barbara先生講演 |
13:30〜14:30 |
FM補聴器と周波数圧縮変換型補聴器の最新情報 |
15:00〜17:00 |
Patricia先生講演[東京会場は17時終了] |
京都会場のみ実施 |
17:15〜18:45 |
2講演を踏まえたディスカッション |
参加費:3,500円(予約),当日4,000円,学生無料(学生証持参のこと)
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- 定員に余裕のある場合は当日の参加申込もお受けいたします。
- 京都会場,東京会場とも会場内での飲食はできません。
各会場外の施設(レストランなど)をご利用願います。
- ビデオ録画,録音は講師の承諾を得て行ってください。
- 資格更新のための受講証は受講終了後,お渡しいたします。
「補聴に関する国際フォーラム(International Forum)」は,聴覚障害児の補聴器装用・人工内耳・聴能など Educational Audiology(教育聴能学)に関して外国人講師を招き,世界の実践を紹介する研究会です。2年に1回の開催を続けており,第1回目は1994年,Mark Ross氏を迎えて,FM補聴器の問題を取り上げ,第2回目は1996年にロチェスター聾学校の Educational AudiologistであるChris氏を迎えて,Educational Audiologyの具体的中身を紹介して参りました。さらに1998年の第3回目は,コロラド州で Educational Audiologistとして,0歳から21歳の聴覚障害児のケァに携わり,コロラド州教育省オーディオロジー・コンサルタントとして活躍されておられる Cheryl Deconde Johnson教育学博士をお招きしました。彼女は Educational Audiologistの任務を鮮明に打ち出し,その必要性・重要性を訴える声から多くを学び取ることができました。
第4回 International Forum 2000の講師は,アメリカよりお二人をお招きいたします。お一人はアメリカ 教育オーディオロジー協会(EAA)会長のバーバラ先生です。バーバラ先生からは,教育環境下での聴能サービスのあり方についてご解説いただきます。さらにニューヨークのコクレア インプラント センターからはパトリシア先生をお招きします。パトリシア先生からは,教育環境下での人工内耳装用児に関する最新の幅広い話題をご提供いただく予定です。なお,講演には日本語逐次通訳が付きます。皆様のお越しをお待ち申し上げます。

1999 EAA Summer Seminarにて:
右から Barbara現EAA会長,Cheryl前EAA会長
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★Barbara先生ご略歴
1967年 |
ノースウェスタン大学修士課程オーディオロジー専修卒業 |
1975年より, |
イリノイ州特殊教育部で小児/教育オーディオロジストとして勤務 |
1978年より, |
ノースウェスタン大学講師 |
1983年から, |
イリノイ州特殊教育部で小児/教育オーディオロジストのコーディネータとして勤務 |
現在,教育オーディオロジー協会(EAA)会長 |
バーバラ先生は,ノエルマトキン教授の下,研究助手をお勤めするなど,研究・実践の両面でご活躍の先生です。先生は,98年にこの国際フォーラムにお呼びしたシェリル前EAA会長との共同のお仕事を含め,毎年3件ものご発表をするなど,精力的に学会活動などでご実践から得られたことをご報告されておられます。ここ最近のご発表のテーマを下記にあげてみました。
「統合教育下での聴覚障害生徒:その実態と対応」
「統合教育を行う教室音響環境の管理」
「児童期の難聴」
「個人補聴器とFM補聴器の選択と管理:教育オーディオロジーサービスの提供」
「最重度難聴児へのDFS補聴器の適用」
「重度・最重度難聴幼児に対する新しい増幅システム」
「幼児聴力測定への周波数歪み環境音の使用」
「聴覚障害幼児に対するオーディオロジストの役割」
★Patricia先生ご略歴
1974年 |
ハンター大学修士課程卒業 |
1993年 |
コロンビア大学で教育学博士学位取得 |
1974年 |
マウントサイナイ病院で口話リハビリテ−ション担当の臨床オーディオロジスト |
1978年より, |
ニューヨーク耳鼻咽喉科協会で人工内耳プログラムのコーディネータ |
1986年から現在,マンハッタン耳鼻咽喉科病院の人工内耳センターのディレクター |
パトリシア先生は,幼児の人工内耳装用に関する数多くの研究を発表されています。この分野では先生の文献は引用されることが多く,一度は先生のお名前をご覧になった先生も多いかと思います。最近の先生の論文のタイトルをあげておきます。
「コクレア社の人工内耳とクラリオン人工内耳の幼児での聴覚的聴取能」
「幼児の人工内耳:両親の役割」
「人工内耳利用に至る教育的論点」
「盲ろう者への人工内耳適用」
「教育場面での人工内耳」
「大人での人工内耳と周波数圧縮変換型補聴器との会話受聴力」
「ろう両親をもつろう児の人工内耳の効果」
「統合教育下における人工内耳装用児の成果」
参加申込方法:
以下にてお申し込み願います。お申し込みをお受けしました方には折り返し参加費振込用の郵便振替用紙をお送りいたしますので,参加費の前納をお願い申し上げます。手話通訳・要約筆記・各種補聴システムなどの情報保障をご利用希望の場合は手配の都合上,12月末日までにはお申し込み願います。
IF2000参加申込書 FAX送信先:089−946−5211
お名前
ご連絡先 〒□□□−□□□□
TEL: FAX:
「要」の場合,その内容
情報保障の要・不要→( 不要 ・ 要 )
各種資格の更新のための受講証→( 不要 ・ 要 )
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【目次】
「みみだより」378号にて紹介したテレボイス社は,
378号で紹介した機器以外にもいくつかの補聴援助装置を市販している。中にはテレボイス社以外では販売していない機器もあるので,注目に値する。
なお、テレボイス社で扱っている目覚まし機器は、厚生省による日常生活用具「聴覚障害者用屋内信号装置」に指定されている。給付については、各福祉窓口にご相談を。
"テレアンプ" 電話音量増幅器
電話機本体と受話器との間にはさみこむ形で使用するアンプ。音量の増幅と音質の選択が可能。同種の機器は今まで国内販売されていなかっただけに貴重。接続や操作が簡単で、しかも健聴者との共用もできる。ほとんどの電話機の他,FAXの受話器にも使えることがある。
7800円。
"マイアンプ" 電話音量増幅器
こちらは従来から多くのメーカーが市販している受話器にゴムで取り付けるアンプ。持ち運ぶことを前提に考えられている。5500円。
"バイブラサウンド" 特大音目覚まし時計
目覚まし音が高/低の2音から選択可能
特大音まで音量調節可能
音と振動/別々など選択可能
見やすい緑液晶、スヌーズ機能
1年保証、振動子(Vibes)付き 14500円
"バイブラライト" 振動式腕時計
2つのアラームのセットが可能
カウンドダウンタイマー
海外旅行に便利なタイムゾーンに対応
ストップウォッチ、振動か音か選択可能
12時間/24時間表示選択可能
毎時時報、青く光るEL液晶
30m防水、9800円。本革ベルト付きは 12000円。
その他、"DOOR BEACON"=ドアのノック音を光で知らせる装置なども販売している。
【目次】
★口話式聾教育:全7巻(大正14年創刊の同誌を復刻したもの)
日本図書センター セット本体135000円 4-8205-8272-0
★人工内耳のリハビリテーション:世界の先進的取り組み
Dianne J.Allum編著 城間将江監訳 木村信之共訳 協同医書出版社
5000円 4-7639-3015-X
★手話と補聴器で歩んだ道:医学生からろう学校教師へ
西田一著 文理閣 1700円 4-89259-334-6
★メイキングオブ『アイ・ラヴ・ユー』
田中舘哲彦著 汐文社 1100円 4-8113-7286-7
★小児耳鼻咽喉科・頭頸部外科マニュアル
森山寛編集 メジカルビュー社 8000円 4-89553-833-8
★サイレントK沈黙のマウンド:野球に生きる横浜商工・難聴の左腕エース
石井裕也著 日本文芸社 1200円 4-537-14006-2
★21世紀耳鼻咽喉科領域の臨床:めまい・平衡障害
野村恭也他編集 中山書店 30000円 4-521-59021-7
★障害のある子とない子の交流教育:子どもに学ぶイギリス・インクルージョンへの道
アン・ルイス著 西田有紀・滝沢亜紀他訳 明石書店 2800円 4-7503-1217-7
★マニュアル障害児の学校選択:やっぱり地域の学校がいい(改訂版)
宮永潔他編著 社会評論社 2000円 4-7845-0759-0
★口蓋裂 岡崎恵子他編 学苑社 4200円 4-7614-9907-9
★失語症のリハビリテーション
佐野洋子著 全日本病院出版会 1000円 4-88117-082-1
★マママとままま:からだ、ことば、知能を育てる:地域社会で育つ
中島誠他編著 アカデミア出版会 2300円
★障害をもつ乳幼児の母親の心理的適応とその援助に関する研究
足立智昭著 風間書房 8000円 4-7599-1142-1
★生命活動の脆弱な重度・重複障害児への教育的対応に関する実践的研究
川住隆一著 風間書房 13000円 4-7599-1165-0
★絵による児童診断ハンドブック(改訂版)
扇田博元著 黎明書房 5900円 4-654-00035-6
★手のつけられない子それはADHDのせいだった
メアリー・ファウラー著 扶桑社 1714円 4-594-02807-1
★福祉用具カタログ1999
テクノエイド協会編集 中央法規出版 4200円 4-8058-1850-6
★摂食・嚥下障害の患者さんと家族のために
西尾正輝著 インテルナ出版 800円 4-900637-10-6
★高齢者の摂食嚥下障害ケアマニュアル
東京都老人医療センター編 メジカルビュー社 2300円 4-89553-823-0
★電磁界の健康影響:その安全性を検証する 武部啓他編著 文光堂
10000円 4-8306-0325-9,要約版 1500円 4-8306-0326-7
★臨床精神医学講座:記憶の臨床
松下正明総編集 中山書店 31000円 4-521-49251-7
★うつを体験した仲間たち:うつ病のセルフヘルプグループ実践記
近藤喬一編著 星和書店 1600円 4-7911-0408-0
★発達障害の基礎
熊谷公明・栗田広編集 日本文化科学社 8000円 4-8210-7255-6
★吃音と上手につきあうための吃音相談室
伊藤伸二編著 芳賀書店 1600円 4-8261-3016-3
★障害者からのメッセージ:僕のこころに聞いてみる
香野英勇著 やどかり出版 800円 4-946498-41-9
★哀れみはいらない:全米障害者運動の軌跡
ジョセフ・P・シャピロ著 現代書館 3300円 4-7684-3418-5
★これがぼくらの五体満足
先天性四肢障害児父母の会編著 三省堂 1400円 4-385-35889-3
★医学者のみた福祉経済学:共生社会への道
吉村不二夫著 学会出版センター 2000円 4-7622-2931-8
★福祉国家という戦略:スウェーデンモデルの政治経済学
宮本太郎著 法律文化社 3800円 4-589-02182-X
★現場で役立つ福祉・介護機器(改訂版)
斉場三十四編 明石書店 2500円 4-7503-1232-0
★社会福祉法制要説
桑原洋子著 有斐閣 2800円 4-641-04485-6
【目次】
★日本音響学会 55(11),1999
小特集−話す仕組みを追って:発話機構研究の最前線−
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小特集にあたって 泉 敏・正木信夫,761
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発語の記述理論−C/Dモデル− |
藤村 靖,762-768 |
発語と発声:脳機能イメージングで言葉を探る |
小泉英明,769-776 |
人に迫る発話工学−人の発話をいかに観測し真似るか− |
誉田雅彰,777-782 |
生理的な実験を適してヒトの発声・発語のメカニズムを探る |
坂本尚志,783-788 |
言語獲得の基盤としての乳児の音声発達 |
江尻桂子,789-795 |
かたり合う動物達 |
杉浦秀樹,796-801 |
★日本音響学会 55(12),1999
高齢社会における建築空間の音響設計 長友宗重・佐藤 洋,845-850
★音声言語医学 40(4),1999
難聴児にみられた自傷行動と常同行動
武田篤・及川絵美子・村井盛子・千葉隆史・村井和夫,314-319
人工内耳を装着した先天性重度感音難聴幼児2例の聴能・言語発達経過
田中美郷・小寺一興・北 義子・斉藤 宏,329-341
★特殊教育学会 37(3),1999
聴覚障害児の文の正誤判断に及ぽす統語情報と意味情報の役割
相澤宏充・吉野公喜,23-32
聴覚障害児における短時間提示文の読み取り 四日市章,33-42
聴覚障害者のメロディの知覚−ショートピッチシークエンスの弁別実験−
緒方啓一・吉野公喜,43-52
★第1回看護総合科学研究会学術集会 1997
看護婦の補聴器に対するイメージ 森下節子・笹田 哲・矢代顕子・青木喜九雄,41-44
★東京保健科学会会誌 2(1),1999
聴覚に障害のある人とのコミュニケ−ションに関する研究(2)
矢代顕子・笹田 哲・森下節子,21-24
【目次】