2003年2月10日発行(第2・4月曜日発行)

News Source of Educational Audiology

聴能情報誌  みみだより  第3巻  第448号  通巻533号


編集・発行人:みみだより会、立入 哉 〒790−0833 愛媛県松山市祝谷5丁目2−25 FAX:089-946-5211
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【目次】第448号

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★新生児聴力スクリーニング関連ニュース

福島県は,AABRの実施や態勢作りのために,新年度当初予算案に,1212万円の事業費を計上した。某紙は「県内で訓練に応じられるのは,H総合病院や県心身障害児総合療育センター(郡山市)などまだまだ少数に過ぎない」と報道。聾学校は「など」として表記される程度で良いのであろうか。福島県内には四校も聾学校があり,有力な引き受け先になりうるというPR活動がまだまだ十分ではないような気がする。

一方,東京都立川市は,AABRが市内三か所の医療機関に備えられているため都からモデル地区に指定された。市では,聴覚障害が判明した場合,療育機関として都立立川ろう学校を紹介し,保健師と連携を取り支援する方針。こちらは聾学校がシステムに組み込まれている。

【目次】



調査報告
 学校図書館の現状に関する調査

文部科学省は学校図書館に関する調査を毎年行っている。昨年度の調査からは新たに数点の調査項目が増えた。,「視覚からの情報が不可欠な聴覚障害児には,読書は不可欠であり,図書館の整備,読書指導は専門性の一部」と言われている。今回,聴覚障害児教育に関係する項目を中心に調査結果を見てみたい。
調査の他の結果は下記で閲覧可能。
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/dokusyo/data/main.htm

学校1校当たりの状況
  蔵書冊数 増加冊数 購入冊数 寄贈冊数
13年度 12年度
小学校
中学校
高等学校
盲学校
聾学校
養護学校
6,683
8,364
20,612
7,835
5,518
2,063
6,552
8,158
20,296
7,585
5,189
1,984
132
213
305
55
135
96
279
356
527
110
109
92
46
31
74
107
63
21
 

※都道府県ごとに見ると学校種格差より地域格差が大きく,一概には言えないが,蔵書数を見ると小学校より少ない結果となっている。聾学校の少人数化が進む中,図書費の増加が見込めない状況で,後述の図書館の利用,交流校との図書交流など図書費の増額をしなくとも,聾学校の子どもたちが多くの図書に触れることができる対策を練る必要があるのではないか。


【全校一斉の読書活動の実施状況】
  全校一
斉の読
書活動
を実施
してい
る学校
 割合
 (%)
 始業前
 に実施
 してい
 る学校
 割合
 (%)
 授業中
 に実施
 してい
 る学校
 割合
 (%)
 昼休み
 ・放課
 後に実
 施して
 いる学
 校  
 割合
 (%)
 その他  割合
 (%)
小学校 17,820 77.8% 15,051 65.7% 1,317 5.7% 812 3.5% 1,508 6.6%
中学校 6,225 60.5% 5,112 49.7% 535 5.2% 353 3.4% 429 4.2%
高等学校 990 24.6% 656 16.3% 137 3.4% 24 0.6% 196 4.9%
盲学校 小学部
中学部
高等部
17
19
12
26.6%
30.2%
20.7%
4
6
3
6.3%
9.5%
5.2%
6
8
4
9.4%
12.7%
6.9%
4
3
2
6.3%
4.8%
3.4%
5
5
5
7.8%
7.9%
8.6%
聾学校 小学部
中学部
高等部
36
32
21
40.4%
36.0%
30.9%
14
19
14
15.7%
21.3%
20.6%
7
3
2
7.9%
3.4%
2.9%
11
6
5
12.4%
6.7%
7.4%
12
7
4
13.5%
7.9%
5.9%
養護学校 小学部
中学部
高等部
98
97
81
15.2%
15.3%
13.5%
12
11
11
1.9%
1.7%
1.8%
42
38
27
6.5%
6.0%
4.5%
39
38
32
6.0%
6.0%
5.3%
26
28
20
4.0%
4.4%
3.3%
合計 25,448 64.4% 20,913 52.9% 2,126 5.4% 1,329 3.4% 2,245 5.7%


【全校一斉の読書活動の実施頻度】
  毎日実
 割合
 (%)
 週に数
 回程度
 実施
 割合
 (%)
 週に1
 回実施
 割合
 (%)
 月に数
 回程度
 実施
 割合
 (%)
 その他  割合
 (%)
小学校 2,859 12.5% 5,817 25.4% 5,996 26.2% 963 4.2% 2,303 10.1%
中学校 3,246 31.6% 1,021 9.9% 404 3.9% 340 3.3% 1,232 12.0%
高等学校 462 11.5% 81 2.0% 23 0.6% 21 0.5% 403 10.0%
盲学校 小学部
中学部
高等部
2
2
1
3.1%
3.2%
1.7%
0
3
1
0.0%
4.8%
1.7%
4
3
0
6.3%
4.8%
0.0%
1
0
0
1.6%
0.0%
0.0%
10
11
10
15.6%
17.5%
17.2%
聾学校 小学部
中学部
高等部
2
8
5
2.2%
9.0%
7.4%
4
6
4
4.5%
6.7%
5.9%
10
7
3
11.2%
7.9%
4.4%
5
1
3
5.6%
1.1%
4.4%
18
11
9
20.2%
12.4%
13.2%
養護学校 小学部
中学部
高等部
8
6
6
1.2%
0.9%
1.0%
25
26
16
3.9%
4.1%
2.7%
11
13
15
1.7%
2.0%
2.5%
12
14
13
1.9%
2.2%
2.2%
46
43
33
7.1%
6.8%
5.5%
合計 6,607 16.7% 7,004 17.7% 6,489 16.4% 1,373 3.5% 4,129 10.4%


【必読書・推奨図書等の設定状況】
  必読書・推薦図書等を定めている 割合(%)
小学校 7,669 33.5%
中学校 2,680 26.0%
高等学校 1,126 28.0%
盲学校 小学部
中学部
高等部
17
16
13
26.6%
25.4%
22.4%
聾学校 小学部
中学部
高等部
16
14
11
18.0%
15.7%
16.2%
養護学校 小学部
中学部
高等部
43
42
31
6.7%
6.6%
5.2%
合計 11,678 29.5%


【ボランティア等との連携】
  ボランティア等の協力を得ている学校数 割合(%)
小学校 7,206 31.5%
中学校 1,179 11.5%
高等学校 100 2.5%
盲学校

小学部
中学部
高等部
25
24
24
39.1%
38.1%
41.4%
聾学校 小学部
中学部
高等部
9
5
3
10.1%
5.6%
4.4%
養護学校 小学部
中学部
高等部
46
36
31
7.1%
5.7%
5.2%
合計 8,688 22.0%


【公共図書館等との連携状況】
  公共図
書館等
と連携
してい
る学校
 割合
 (%)
 図書館
 資料の
 貸借
 割合
 (%)
 学校と
 の定期
 的な連
 絡会
 割合
 (%)
 公共図
 書館の
 司書等
 の巡回
 訪問
 割合
 (%)
 その他  割合
 (%)
小学校 10,620 46.4% 7,972 34.8% 1,728 7.5% 1,789 7.8% 2,148 9.4%
中学校 3,001 29.2% 2,329 22.6% 613 6.0% 285 2.8% 528 5.1%
高等学校 1,021 25.4% 902 22.4% 91 2.3% 25 0.6% 105 2.6%
盲学校 小学部
中学部
高等部
30
27
35
46.9%
42.9%
60.3%
23
21
31
35.9%
33.3%
53.4%
2
2
1
3.1%
3.2%
1.7%
0
0
0
0.0%
0.0%
0.0%
9
6
6
14.1%
9.5%
10.3%
聾学校 小学部
中学部
高等部
26
28
20
29.2%
31.5%
29.4%
19
22
15
21.3%
24.7%
22.1%
2
1
0
2.2%
1.1%
0.0%
2
0
0
2.2%
0.0%
0.0%
10
8
6
11.2%
9.0%
8.8%
養護学校 小学部
中学部
高等部
63
64
49
9.8%
10.1%
8.2%
48
48
35
7.4%
7.6%
5.8%
2
2
1
0.3%
0.3%
0.2%
7
6
1
1.1%
0.9%
0.2%
13
13
13
2.0%
2.0%
2.2%
合計 14,984 37.9% 11,465 29.0% 2,445 6.2% 2,115 5.4% 2,865 7.2%


※「聾学校よ! どこへいく・・・」。
読書活動,読書奨励活動は,聾学校にとって「生命線」ではなかったのだろうか?!。小学校の実施率と,聾学校小学部の実施率がこんなに違うとは・・・。聾学校小学部の役割,年間教育計画などを考え直さなくてはならないのではないだろうか。少なくとも,通常の小学校より高い率で実施されていて当然と思うのだが。また必読書・推薦図書などを定めて読書をする本の幅を拡げる活動なども,もっと高い率で実施していっても良いと思う。
 
ボランティアの活用という点でも,例えば,日本手話による紙芝居読み聞かせを卒業生に担当してもらうといったことは可能ではなかろうか。盲学校における布の絵本ボランティアに相当するような視覚絵本として手話による絵本読み活動などをボランティアに任せることで,本に対する興味や関心を高められるような気がする。
 
図書館の活用という点では,ある聾学校では,月に2回,市立図書館の巡回図書館に放課後に寄ってもらえるよう交渉し,児童生徒の図書貸出数が飛躍的に伸びたとの話を聞いたことがある。聾学校在籍児の減少を受け図書費が減少し,さらに言語能力の幅が広がり幅広い図書が必要となっている。その上,聾学校では幼稚部用図書から高等部用図書までが必要であり,在籍児のニーズや,読書活動を進めて行くには困難な事情が多い。ゆえに今後,公立図書館の利用,前述のバスによる巡回図書館の他にも,図書館と定期便による交換図書,交流相手先の図書館との図書交換協定など,様々な対策をしなくてはなるまい。
とはいえ,司書教諭の整備は極めて難しい現状もある。しかし,読書指導そのものが,聴覚障害児教育の専門性であり,自立活動の中の「言語指導」の重要な柱である。司書教諭に任せることなく,担任や学部全体,学校全体で「言語指導」の一環としての読書指導というとらえ方も重要かつ必要であると思う。

【目次】



フォーラム開催
 第2回市民難聴フォーラム

日 時:2003年3月29日(土)13:00~17:00 
場 所:明治生命ホール 福岡市博多区中州5−6−20 明治生命会館8階
内容:
13:00〜13:30 
 第一部:難聴医療の現状 座長 宮崎医科大学耳鼻咽喉科 教授 小宗静男先生
 1.補聴器・人工内耳・人工中耳の進歩
        宮崎医科大学耳鼻咽喉科 助教授 東野哲也先生
 
13:30〜14:30
 第二部:難聴と遺伝子 座長 長崎大学医学部耳鼻咽喉科 教授 高橋晴雄先生
 2.病気と遺伝子、遺伝性難聴の展望
        岡山大学医学部耳鼻咽喉科 講師 福島邦博先生
 
14:45〜15:15
 第三部:再生医療 座長 熊本大学耳鼻咽喉科 教授 湯本英二先生
 3.再生医療の最前線
        長崎大学医学部第二生理学教室 教授 篠原一之先生
 
15:20〜17:00
 パネルディスカッション 座長 九州大学耳鼻咽喉科 教授 小宮山荘太郎先生
 4.難聴医療の将来と展望
        九州大学耳鼻咽喉科    講師   中川 尚志 先生
        パネリスト   宮崎医科大学耳鼻咽喉科 助教授 東野哲也先生
                岡山大学耳鼻咽喉科 講師 福島邦博先生
                長崎県立長崎聾学校 聴能担当 田中秀雄先生
                熊本県鹿本郡 人工内耳装用者 高見次夫様
※参加費は無料、当日参加もできます。
 
<参加お申込み方法>
 ハガキ・電話・FAX・E-mailまたはホームページにて
@ご住所、Aご氏名、 B参加人数、 C情報補償の要否(要約筆記、手話通訳、磁気ル
 ープ)をご記入のうえ、お申込み下さい。
 
<お申込み先・お問い合わせ先>
九州難聴研究会 市民難聴フォーラム係
・郵送先:福岡市東区馬出3丁目1−1 九州大学医学部耳鼻咽喉科内
・TEL:0120-087-635(フリーダイヤル)
・FAX:092-642-5685 ・Email:info-nancho@mbr.sphere.ne.jp
・URL:http://www.moon.sphere.ne.jp/kyushunancho

【目次】



大学で学ぶ
 特殊教育内地留学生・単位等履修生

現職の先生方が大学でもう一度,障害児教育を学び直すと言うために様々な制度が用意されています。今までは,所属教委の承認を得て,現場を離れ給料を得ながら大学生をするという制度でしたが,最近は@夜間修士大学院など勤務後の時間を生かして通学する,A自主的な研修として一時的に休職し給与を得ず,大学生として学ぶ制度も用いられるようになりました。
学制としては,1つは大学院(1年目は大学で学び,2年目は現場に戻り,現場で修論を書くという制度がある),2つ目は特殊教育特別専攻科があります。これらに入学することで,ワンランク上の教員免許状が取得できます。このほかに,下記の制度があり,認定講習などで既に積み上げてきた単位に加えて,単位を取得し,免許取得につなげることもできます。聾免を出している大学では夏休みや冬休み期間中に集中講義を開講することがあります。これらに単位等履修生として受講し単位を取得すれば,聾免取得のための単位としてカウントすることができます。
どの大学もこの2つの制度を持っています。願書の締切,様式などは様々ですので,入学したいと思う大学の入試係などに早めに照会することが必要です。
 
特殊教育内地留学生
この制度は,特殊教育諸学校(盲学校,聾学校もしくは養護学校)の教員,または小学校もしくは中学校の特殊学級を担当する教員(それぞれ予定者を含みます)が国立学校に留学し,特殊教育に関する専門的な知識及び技術を習得し,その資質の向上と指導力の充実を図ることを目的としています。主に研究テーマを持ち,それを解決するために内地留学するというケースで用いられます。留学期間は,原則として1年または6か月(同一年度内)で,特別の事情がある場合には,3月以上1年未満の範囲内の月数とすることができます。
特殊教育内地留学生は,授業料,入学料及び検定料は不要です。ただし,科目等履修生として単位の認定を受ける場合は,授業料が必要です(この場合,入学料 28200円と1単位あたり授業料13800円が必要です:但し,現職派遣の場合,入学料は不要です)。
希望する者は,国立大学の学部附属学校の教員については,国立大学の長が,公立学校の教員については,都道府県教育委員会が,私立学校の教員については,都道府県知事が文部科学省に申請し,文部科学省で選考・決定後,国立学校に通知します。手続きの時期は例年2月頃です。
 
科目等履修生
高校卒業以上の学歴があれば,入学が可能です。この制度は,大学の特定の講義のみを受講した場合に用います。入学を希望する場合は,@入学願書(履修したい科目の記入が必要),A最終学歴に関する卒業証明書および成績証明書,B健康診断書,C現職派遣の場合所属長の承諾書,D検定料9800円が必要です。願書は前期の授業に関しては2月上旬,後期の授業に関しては8月上旬に締切が定められています。履修にあたっては,講義担当教官の承認が必要であり,1年間に10科目20単位以内で履修が可能です。入学料 28200円と1単位あたり授業料13800円が必要です。但し,任命権者の命を受けた現職派遣教員の場合,入学料は不要です。

【目次】



研究会開催
 電子情報通信学会
     福祉情報工学/手話情報学研究会

日 時  2003年3月21日(金)13:00〜22日(土) 15:00
     (聴覚障害に関する発表は22日午後のみ)
会 場  東北大学川内キャンパス(仙台市青葉区川内)
 
3月22日(土) 13:00-15:00
8) ヒト腕の関節角躍度に基づいた手話単語検出法
  秋田 倫紀,福村 直博,宇野 洋二(豊橋技術科学大学)
9) 手話自由対話における手指信号および非手指信号の相関関係について
  寺内美奈(職業能力開発総合大学校),長嶋祐二(工学院大学),神田和幸(中京大学)
10) 手話の映像と調動要素との同期解析支援システム
  長嶋祐二,増田浩佳(工学院大)
 
◎22日(土)午後のセッションでは、希望がある場合に限り、手話通訳を付けます。
 ご希望の方は、2月7日(金)までに、下記宛ご連絡下さい。
 手話通訳希望連絡先:NHK放送技術研究所 安藤彰男 E-mail: andou.a-io@nhk.or.jp

【目次】



衛星劇場
 日本語字幕入り映画放送

4月  八月の狂詩曲                6日(日)AM 7:00〜
    虹をつかむ男               13日(日)AM 7:00〜
    ガメラ2 レギオン襲来          20日(日)AM 7:00〜
    ハッシュ!                27日(日)AM 7:00〜
 
字幕入り放送へのご意見/リクエスト等は 衛星劇場編成部まで FAX:03-5250-2324
受信に関する照会は,パーフェクTV FAX:03-5802-8438か,上記衛星劇場まで。

【目次】



聴覚障害学生
 「聴覚障害者と高等教育」フォーラム

暖かな陽射しとともに,春の気配が近づいてきました。皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて,フォーラム実行委員では,例年に引き続き,関東学生情報保障者派遣委員会の協賛で第6回フォーラムを開催させていただく運びとなりました。今年は,聴覚障害学生に対してサポートを行なっている関係各機関の代表者をパネラーとしてお招きし,個々の団体で行うことのできるサポートの範囲と今後の展望について議論することで,団体相互の連携のあり方について検討したいと思っています。わが国の聴覚障害学生サポートの今後を担う貴重なディスカッションとなることと思いますので,現場で奮闘していらっしゃる方も,これからサポートを考えていらっしゃる方も,お誘いあわせの上ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
 
日 程:2003年3月16日(日) 1時〜5時(12時半受付開始)
場 所:東京都青少年センター http://www.teco.metro.tokyo.jp/
    〒135-8070 東京都江東区青海2丁目38番地テレコムセンタービル20
    JR新橋駅から「ゆりかもめ」か,「りんかい線」国際展示場駅にて「ゆりかもめ」
   有明駅で乗り換え,「テレコムセンター駅」下車1分
内 容:12時30分 開場                      
    13時   開会式                     
    13時15分〜14時15分                     
         委員会報告「聴覚障害学生サポートの現状と課題」白澤麻弓
    14時30分〜16時30分                     
         パネルディスカッション               
           聴覚障害児と共に歩む会「トライアングル」南村洋子先生
           筑波技術短期大学 聴覚障害学生支援室 根元匡文先生
           宮城県聴覚障害学生の会(学生会) 代表      
    16時30分 閉会式                      
 
定 員:50名 ※手話通訳とパソコン通訳がつきます
 
費 用:学生1000円,社会人2000円(当日お支払いください)
 
参加申込:名前,住所,電話,FAX,E-Mail,所属を添えて3月12日までにお申し込みく
     ださい(当日申し込み可)。
     FAX:048-723-3815 e-mail:s51hiro@maple.ocn.ne.jp 田中啓行気付
 
主 催:「聴覚障害者と高等教育」フォーラム実行委員会

【目次】



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